靴・鞄OEM少ロット:インド製品の最大メリットとは?

靴・鞄OEM少ロット生産をご希望の方:インド製品の最大メリットとは?

革靴・革鞄をOEM少ロット生産をご希望の方は、必見!!
インド製品の最大メリットをご紹介します。

 

目次

[MAKE IN INDIA]:インド製品の最大メリットとは?

 

インドとの貿易は、拡大傾向にある昨今。
モディー首相による  [MAKE IN INDIA]  が活発になり、今後も更に積極的な生産地として名乗りを挙げています。

世界の工場と言われた中国での工賃値上がりなどで、第二の工場を求める動きも高まってきています。

しかし

なかなかいい工場が見つからない…。
他の国からの輸入は、騙されそうで怖い…。
インド? 全然イメージできない…。

そんなアナタに

今回はレザーグッツ(シューズ・バッグ・レザーアクセサリー類)における「インド製の最大メリット」を解説したいと思います。

 

<インドからの輸入関税>

レザーアクセサリーやレザーシューズなど革鞄や革靴を日本へ輸入する場合には、通常輸入関税がかかります。
商品を輸入するときに、支払う税金のことです。

特別な条件が揃わないかぎりは革靴の場合、約25~30%または1足あたり4,300円のどちらか高い方の関税が適用されます。
これは、非常に販売小売価格に影響する仕入れコスト高になります。

 

ヨーロッパやアメリカなどの先進国で製造された商品は、もともと価格が高めです。
(アジアなどの国に比べて)

 

それに日本へ輸入された販売小売価格が、製造されている先進国の2倍から3倍になっていて驚くこともありますよね。

それの大きな要因は、主に輸入関税にあることが大きく影響しています。

仕入れコストに対して約30%の関税が足されると、企業は販売小売価格も高くしなければ利益を取れなくなってしまいます。

これが、販売価格が高くなってしまう大きな要因です。

 

インドからの輸入では日本とインド間でEPA協定(Economic Partnership Agreement:経済連携協定)が締結されています。
今まで年々関税率が下がり続けています。

また2021年4月には、インドからの製品(条件を満たすものに限る)は関税率が完全撤廃になりました。
現在には、関税ゼロということです。

 

これは、『非常に大きなメリットの一つ』です。

 

インド以外にも現在日本政府が自由貿易協定に積極的に動いていることで、今後も更に関税率が下がる国が多くなってくる傾向にあります。

既にアジア圏からの輸入品に関しては、特恵関税国やASEAN諸国などからの関税は引き下げられている状況です。

 

さらに最近の話題では、EUとの 日E経済連携協定(EPA) の署名を2018年7月に行いました。また TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の話も進んでいます。

今、世界からの輸入における競争が激化していると言えます。

革靴などのレザー製品の関税は、ヨーロッパからの輸入関税が完全撤廃までには10年以上も時間を掛けて撤廃していく予定となっていますので、今すぐにブランド品が、すぐに安くなるわけではありません。
それでも確実に関税率は数パーセントでも減っていきますので、楽しみにしたいと思います。

 

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<生産地としてのインド>

MAKE IN INDIA インド製品の最大メリット

生産地としてのインドとは:

 

私たち日本人にとっては 「中国」の方が地理的にも近く、身近な存在であったと思います。

「世界の工場」として急成長した中国は、今では製造業よりもIT企業や国内市場の発展に力を注いでいるようです。

また中国の賃金高騰により、「世界の工場」としてはもう低価格では難しくなってしまいました。

 

 

一方インドは、中国と共に急成長を続けてきていますが、中国ほどのスピード感はないものの、安定して確実に成長しているように見えます。

賃金も高騰していますが、中国ほどのスピードではありません。

 

さらに歴史的にもイギリス統治時代から
ヨーロッパ文化の馴染み深い点など
先進国ともコミュニケーションが豊富です。

 

今のインドをみると、

革の鞣し(なめし=タンニング)や革靴製造」 の歴史は、もともとはイギリス人からの指導もあり、長年に渡り技術が浸透されている感じがします。

 

 

特に『グットイヤーウェルト製法』は、「イギリスの本格的な伝統革靴製法」であり、その技術がインドに渡ってもうすでに長い年月が経っていることに驚きます。

 

そういった蓄積された「職人技術とノウハウ」は、既に 本物の品質 を保てるようになっていると感じます。

インドは今でも発展途上であるものの、製造技術面では安定した経験 を持っている状態にあると言えるでしょう。

その技術を持って、日本との貿易協定があることに非常にメリットを感じます。

 

本物の技術を非常に良心的な価格で提供できる、最大のコストパフォーマンスを実現できる国。

 

それが、今のインドなのではないでしょうか!
今まさにインド製品に注目が広がっています。

 

 

私達はそのインド生産のグローバルブランド「MORAL CODE:モラルコード」を日本で提供しています。

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「トートバッグ」「ビジネスシューズ」から「スニーカー」まで厳選されたアイテム!1981年創業の老舗タンナーによる高品質レザー。
アメリカ・ミルウォーキーブランド「日本唯一の専門店」。プレミアムレザーのもつ上品さをあなたのセンスにプラスします。

 

ウェブサイトは、こちら!
https://www.moralcode.jp/

 

製造委託・OEM・ODM承ります:

運営会社「HMトレーディング株式会社」では
法人様向けのレザーグッツの製造委託・OEM・ODMの
ご依頼もお待ちしております。

革靴・シューズ
・グッドイヤーウェルト・マッケイ・オパンケ・ステッチダウン・モカシン製法
・男性メンズ・女性レディース用
・スニーカー・ブーツ・サンダルなど

革鞄・バッグ・アクセサリー
・レザーバッグ(トートバッグ・バックパック・ブリーフケースなど)
・財布・キーケース・名刺入れなど

 

お問い合わせは、こちらのメールアドレスにお願いします。
info@hmtrading.co.jp
support@moralcode.jp

 

これからどんどん生産できる工場確保が難しくなってきております。
現地の方と一緒に成長・発展できるパートナー様をお待ちしております。