革レザー製品好きなら、知っておくべき知識。(その2)

革レザー製品好きなら、知っておくべき知識。(その2) モラルコード

革レザー製品好きなら、知っておくべき知識。
(その2)

 

革ができるまでは、様々な工程を経て製品として販売されるようになります。
私たちが普段使っている革製品も同じように様々な工程を経て、私たちの手元に届いています。

モラルコードでは、レザー専門店として
専門的な観点から、分かりやすく「レザー:本革」について解説したいと思います。

前回(その1)では、革の「なめし:鞣し」について簡単に説明してきました。
今回は、革の種類まで含めたそれぞれの革の違いについて説明します。

<牛革の選ばれる理由>

身近な皮革製品でもっとも多く使用されているものは、ご存知のとおり「牛革」です。様々な動物が使用される中、なぜ「革」のほとんどが「牛革」なのでしょうか?

その理由は大きく3つ挙げられます。

1つ目は、「飼育数」

牛は世界的にみても飼育数がかなり多く安定している動物です。
食肉として飼育されているため、革製品用の皮の採取が可能です。

2つ目は、「大きさ」

牛は大型動物なため、一頭から採れる面積が大きいです。
供給量が多くなるため、酪農業にも大きく影響します。

3つ目は、革の特質

牛の皮膚繊維組織は比較的均一で丈夫です。
強度と耐久性に優れていることから、皮革製品にもっとも適している素材です。
また大きく厚みがあるため、加工がしやすいことも扱いやすい要因です。

生産量の多い牛原皮は子牛から成牛までの幅広い年齢の供給も可能です。
そのため幅広く利用の仕方に対応できるため、牛革を使用した製品が非常に多くなるのです。

 

<牛革の種類>

カーフ・スキン

生後6ヶ月くらいの子牛の革のこと。
薄手でキメが細かく、最も上質と言われています。

表面に凹凸がなく滑らかな肌触りで、薄さや柔らかさから最高級品質の牛革です。

その代表格が「ボックス・カーフ」と呼ばれるもの。

短時間クロムなめしを施し、素材の表情を残しながら、艶やかな見た目の美しさと傷つきにくい丈夫さをプラスした、「最高級品質カーフ」と言えます。

 

キップ・スキン

生後6ヶ月~2年くらいの、カーフよりやや厚手の革のこと。
カーフ・スキンの次に上質な牛革です。

キメの細かさと強度の両方を兼ね備えています。

 

カウ・ハイド
生後2年を経過したメス牛の革のこと。
革の厚さは雄牛ほどではなく、やや柔らかさを持っています。

カーフスキンやキップスキンより厚みがあり、丈夫さが特徴です。

 

ステア・ハイド

生後3~6ヶ月以内に去勢された、2年以上を経た雄牛の革のこと。
もっとも市場に多く流通しています。

去勢されていない雄牛の革(ブルハイド)と比較すると、革質がやわらかくなっています。厚みが均等であり、様々な用途に使用可能です。

 

ブル・ハイド

生後3年以内の、去勢されていない雄牛の革のこと。
活動的なので体中に傷があることも多いです。
牛革の中でも最も固く丈夫である一方で、しなやかさや柔らかさはありません。

 

ハラコ
ハラコとは、胎児~生後間もないほどの子牛の革のこと。
短い毛のついた素材で、なめらかな独特の風合いがあります。
艶やかな毛並みが特徴。

出産前に死亡した牝牛のお腹にいた仔牛や、死産した子牛から採られます。
そのため、ほとんど市場に出回ることはない希少で高価な革。

 

バッファロー・水牛
東南アジアなどでは、田畑を耕したりする際に活躍する水牛の革のこと。

革は厚く、肩の部分に大きなシワがあり、線維組織は粗いものの独自のシボ感やタッチ感があり丈夫です。

 

 

その他の革の種類

 

豚革(ピッグスキン)

薄手で軽く、摩擦に強い「ピッグスキン」
銀面を貫く3本1組の毛で表面に3つずつ穴が空いているのが特徴です。
通気性がよいため、財布をはじめ、靴や手袋、ジャケット、靴のライニング材としても活躍しています。

豚肉の消費量が多い日本は豚革の生産量も多く、革のなかで唯一、自給・輸出が可能な素材。日本製の豚革は海外で高い評価を得ています。

ヤギ革(ゴートスキン)

ひつじ革よりも強く丈夫で、個性的なシボに味がある「ゴートスキン」
経年変化を存分に楽しめる素材です。
成長したヤギの革「ゴートスキン」と子ヤギの革「キッドスキン」があります。
とくに柔軟で美しいキッドスキンは、手袋や靴の素材としても使用されます。

高級なヤギ革は暑く乾燥した国で産出されており、主な産地はインドやパキスタン。

ひつじ革(シープスキン)

羊の革「シープスキン」の魅力は、なんといっても柔らかい手触りです。
肌のキメが細かいため表面が美しく、やさしい手触りが心地よいのが特徴。

羊の皮は毛の成長を支えるためのものなので、他の革に比べると強度や耐摩耗性は低くなりますが、しっとりと柔らかく、手に吸いつくように感じられます。
ヤギ革にも似ていますが、繊維組織はヤギよりも粗いつくりです。

生後1ヶ月以内の子羊の革を「ラムスキン」といいます。
通常のシープスキンよりさらに薄く、軽く、柔らかい革で、高級素材として扱われます。

鹿革(ディアスキン)

なめらかな質感や湿気を吸収する特徴があるのが、ディアスキンです。
鹿革の特徴として油分が豊富な為、柔らかくしっとりとしていますが引っ張り強度もあります。
湿気を吸収する性質があり通気性が良い為、蒸れにくい革とされています。

馬革(ホースレザー)

「ホースレザー」の魅力は、なめらかさと独特の風合いとエイジングを楽しめる革です。
特に「コードバン」は例外的に強靭で、格別に高級な素材。
大型の馬の尻の革で、繊維が緻密で硬い点が特徴です。
独特で豊かな光沢と品格に多くの人が魅せられています。

他の革とはちがって裏面(床面)を表にして使用するところもコードバンならではのポイント。ベジタブルタンニンなめしをほどこした革の床面を少しずつ削りとり、わずかな上質な層だけを残して仕上げます。

採れる量が少ない上に手間もかかるため、希少価値が高い革です。
「革の宝石」「革のダイヤモンド」などと呼ばれることもあります。

 

 

モラルコードの「プレミアムレザー」とは?

レザー専門店のモラルコードMORAL CODE

https://www.moralcode.jp/

 

南インド・チェンナイの1981年創業のタンナーで作られる最高級のレザーを使用しています。

高級皮革にこだわるため、全て北米やヨーロッパより肌目のきめ細かい上質な「牛革」原皮を輸入して使用しています。

最高級の「牛革」原皮のみを使用しているので、様々な方法による「なめし:鞣し」技術により、クオリティー高い最高級の牛革を使用しています。

触ってしなやかな肌目が、心地いい感じです!

40年を迎える長年積み上げてきた技術とノウハウは、世界から高い評価を得ています。

すべての製品は、ファッション性ンを持ちながら職人の技を生かして作られています。また、良質な製品を「透明性のある価格で」提供しています。

モラルコード正規販売店として、お客様へ喜んで頂けるようなブランドにしていきたいと考えています。
アパレル業界の昨今の社会問題とも言える大量生産による余剰在庫に課題認識を持ち、小ロットでの発注で生産しているため数量限定販売とさせていただいております。

是非、確認してみてください!

プレミアムレザー:モラルコードMORAL CODE

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